柿の効用

2000年11月17日
信州のこの時期の風物詩。 それは、柿すだれ。

どこの家の(最近は違う)軒下にも、干し柿がすだれのように掛けられているのです。
最初は、丸々とした柿も、日一日と痩せていって、最後はしわくちゃなオッパイ。。。おっと、失礼。
しわくちゃになった柿を、一つ一つ揉み(なんかやらしい〜)わらの中に入れておくと、あ〜〜ら不思議、浦島太郎。。。じゃなくて、「粉(こ)」がふいてくるのです。
この「粉」を、カビと勘違いする人がいるようですね。

私の住むI市では、甘柿が出来ません。なぜ? それは、気温に関係しているのだと思います。
どの柿の木も、渋柿なんですね。
甘柿の木を買って(例えば、種のタキイとかから)植えても、甘くならないんです。

昔の人は考えたんでしょうねぇ。 どうすれば、渋柿が食べられるのかを。 その結果が、干し柿なんですね。 食べた柿が渋かったので、そのまま放っておいたら、いつのまにか乾燥して甘くなったんでしょう。
焼酎にさらしてってのもありますね。

柿って、二日酔いに効くらしいんですよね。なんでも、利尿作用があるとか。(ね、わんちゃん先生)
でも、その柿すら食べられないほどの朝は、一体何を食べればいいの? 誰か教えて!

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 あおいさん
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 退屈な日記ですが よろしく
 2000.11.17 23:18

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